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投資初心者🔰の日々の足掻き

今週の振り返り(2024年 第19週)

今週の振り返り

今週は大きなイベントはなかったものの、方向性に欠ける1週間だったでしょうか。火曜日こそ連休明けでGUで始まりましたが、日経平均が25日移動平均線を上抜けることはできず翌日に全戻し。その後も横ばいでした。

一方で決算期ということで、好決算の銘柄にはかなり大きく買いが入っていたように思いました。今年の決算は地味なのかなという印象を覆されました。日経平均軟調なため、特定の銘柄に資金が流入しやすいのかもしれません。

気付き

決算で下げた銘柄にいくつかエントリーしたのですが、下げ止まらず損切り、というのをいくつか重ねてしまいました。この失敗は2月にもしているのですが、スルスルと値を戻す銘柄もあり難しいです。やはり1日では売りが終わらないこともあり、2日は待ったほうが良さそうです。

電力株は上昇してしまったものは諦め、低い位置にいるものにエントリーしたのですが横ばいでした。やはり伸びている銘柄の方が強いのでしょうか。一部は少し下がってきたこともあり、狙い目かもしれません。

またセクターごとのトレンドに目が向かなくなってしまったのですが、やはり伸びているセクターとそうでないセクターがあります。自動車に関してはかなり苦戦しているようです。市場全体の方向性と伸びているセクターを意識しながらトレードしたいと思います。

来週に向けて

しばらく調整が続きそうなので、決算で下げた銘柄を底で拾うというのが良いのかもしれません。目先の値動きにとらわれず、伸びそうなセクター、銘柄をしっかり捕まえていきたいです。

5/8 またまた振り出しに...

市況雑観

火曜日は寄りから上げたものの25日移動平均線あたりで押さえつけられ、越えることはできずでした。その流れで先物が下げ、今日は寄りから下げました。少し反発して下げ止まるかな?と思っても、また下げの繰り返しでずるずると大きく下げました。その中でも半導体銘柄は健闘していたように思います。

トレード方針

火曜に大きく上げてしまったので高値は拾いづらく、少し長期目線も混ぜて決算で下げたところを拾おうと思っていました。しかし大きく上げていたこともあってか売りが止まらず、まさに落ちるナイフ状態でした。

反省点

火曜は前週に仕込んだ半導体銘柄で値幅を取って利確することができました。ここまでは良かったのですが、同時に仕込んだ信越化学が下げ止まらず、損切りが遅れて大きな損を出しました。また、それでやめておけば良かったのですが、損切りした手前さらに下値で買い直しました。それが翌日も下げ止まらず、さらに損切り。直前に上げていた銘柄なので利確の売りが続いたのかもしれません。

また、同様に決算で下げた銘柄を狙ったところいずれも落ちるナイフになってしまい、損切りを重ねました。これは2月にもあった失敗で、同じパターンの買いを複数入れてしまう良くない癖です。取り返そうという意識が働いているのかもしれません。これで火曜日の利益は吹き飛んでしまいました。

また、引け後に決算を待っていた銘柄がまさかの決算発表延期に...期待していただけにショックが大きくまだ尾を引いています。決算発表延期というのがどのぐらいのインパクトがあるのか、経験がないため分からず、泣く泣くPTSで売却。700株も入れていたので、ストップ安になるリスク等を考えこの時点ではこれが最善と判断しました。

よほどの下値で買っていない限り、決算を跨いでの長期の投資は難しいと改めて考えさせられました。また、相場に合わせようとしてできないことをしようとしている感があり、またまた五里霧中の状態です。

今週の振り返り(2024年 第18週)

今週の振り返り

今週は3日間しかなかったのですが、連休の谷間であったことや米国のイベントが続いたこともあり軟調でした。また行き過ぎた円安に対して為替介入が行われ、市場も大きく反応する、そんな週だったと思います。その中、元気だったのが電力株で各社決算の良し悪しはあったものの大きく上昇しました。

気付き

電力株はまだ伸びると思っていたので前週にエントリーしていたのですが、決算が控えていることを把握できていませんでした。またその決算の内容もしっかり確認できないまま、市場の雰囲気で翌週下げるだろうとPTSで売却、これが大失敗でした。蓋を開けてみると大きな上昇。

やはり決算の内容を自分で確認し判断できるようにならないと、このような判断ミスは避けらられないと強く感じました。また今はSNS等を通じて市場の雰囲気を知ることができ、ときにはこれが大きな助けにはなるのですが、そこに判断を委ねてしまっているといつまで経っても自分が成長できないなと感じました。

また、実際月曜日に電力株が大きく上げているのを見て呆然と眺めていたのですが、それも良くなかったです。性格的に失敗するとそこでアクションが止まってしまうのですが、とりあえずエントリーする、それから取ったポジションを考える、そういった次善策が取れたのではないかと。ポジションが悪ければ売ってしまえばいい訳ですし。

もちろんその場の思いつきでエントリーしていると火傷を負う可能性もあるので、事前の準備は必要です。

来週に向けて

前の週にも書いたのですが、地合いが悪い中短期目線で見るようにしているのですが、どうにもうまく行きません。寄り後のリバウンドを狙ったりするのですが、監視する銘柄を絞っておかないと注意力が散漫になりいい結果に結びつきません。その後の場中でも、いつもエントリーできそうな銘柄をあちこち物色するのですが、絞り切れていないため迷って何もできないということがよくあります。

自分の読みが当たるかは別として、自分の中で投資したいセクターや銘柄をもう少し絞り込んだ上で、今の値動きから想定されるシナリオを描きエントリーする、それを実践してみたいと思います。

もうひとつは長期の投資で、実はこれが自分の理想です。これは仮想でポートフォリオを組めば実際に投資しなくても並行して練習できることに気付かされたました。仮想であれば地合いも関係ありません。これも余裕ができたら試してみてみたいことのひとつです。

今週の振り返り(2024年 第17週)

今週の振り返り

今週は日銀の政策決定会合に尽きます。慎重にと宣言していたにも関わらず、安易なエントリーで資金を減らしてしまいました。まず、イベント前後での相場の動きが読めていませんでした。やはり会合の行方が読めないこともあり、木曜日は大きく下げました。ここで我慢できず多くを売ってしまいました。結果的には無事通過で売らなくて良かった訳ですが、そもそも会合前にポジションを清算しておかなかったのが問題。前日のプラス額がそのままマイナスになってしまいました。またポジションを持つにしても下げを覚悟できていれば、また違った対応ができたと思います。

気付き

やはり大きなイベントはリスクを取ってポジションを減らしておくのが良いように感じました、それで上げたら機会損失と割り切る。それより値が動いたときに備えることが大事でしょうか。例えば、金曜日は昼に速報が出た瞬間に、大きく売られた銀行株もあります。そういうところで拾っていく姿勢も必要なのかなと。

来週に向けて

市場の不確定材料はある程度出尽くして、決算を通過しながら日経平均は上昇に転じるでしょうか?それともしばらくはレンジなのでしょうか?

いずれにせよ、まだまだ全般的に高値圏でスイングトレードにはかなり気を使わないといけない地合いが続きそうです。正直ちょっとしんどいなと感じていて、トレードのスタイルを変えたいなとも思っています。ある程度リセットされたので、次に資金が入りそうなセクターを調べたり、準備期間にするかもしれません。

4/25 嫌な予感は...

市況雑観

前日の上げ方に不自然な印象を持っていたのですが、嫌な予感は当たるもので大きく戻されてしまいました。しかもほぼ全セクターで。寄りの時点で昨日の含み益はなくなり、なんとか反発するかと待っていたのですが期待虚しくずるずると下げ続けました。Metaの決算や為替と色々理由は考えられるようですが、アメリカに引っ張られるのは避けられないですね。

トレード方針

寄りの時点で下げて始まるのは覚悟していましたが、反発を期待していました。これが見通しとして甘く、損切りのタイミングを遅らせてしまいました。

また、一部残したポジションも先物が下げていたり見通せない部分があり、PTSで売却しました。結果的に今月も月末にポジションを解消することになりました。

反省点

寄り前は何を仕込もうかとか、新たにエントリーすることを考えがちですが、今保有している銘柄をどうするか、もっと優先して考えないといけないですね。

銘柄数も増やさないと決めているのですが、自信がないためどうしても広げてしまう傾向にあります。多くの銘柄を持っているといざというときにマルチでどうするか決めないといけないので、やはりリスクが大きいと感じます。

また、いいポジションでエントリーできたと思うとどうしてもそれを守ろうとしがちで、ポジションに執着した結果損につながることが多いです。たとえ売却後に上げたとしても機会損失でしかないので、そこは拘るところではないかなと。

一部期待できそうな銘柄はナンピンしたのですが、これも何度も繰り返している失敗。やはり「こうなったらこうしよう」みたいなシナリオがないからでしょうね。その場その場での感情に流されてトレードするのは良くないです。

以降の投資の方針も含め、連休中にしっかり見直したいです。

4/24 本気?ダマシ?

市況雑観

24日の日経平均は高過ぎない寄りでそこから垂れずに綺麗に上げましたね。綺麗すぎて少し違和感を感じるくらい。アメリカから少し遅れたものの半導体が牽引役となり、その他のセクターはほどほどの上昇。逆に半導体不在の間に市場を牽引していた電力は売られました。ただ、一部の電力はまだ高い水準にあり、これで終わりというわけではなさそう。

円安がさらに進み日銀の政策決定会合も控える中、方向性はよく分かりません。

反省点

半導体銘柄はリバウンド狙いで入ったりしていたものの持っておらず、恩恵なしでした。手持ちの銘柄は上げても十数円で利確には至らず。守り重視で銘柄を選んでいたので仕方ないですが、やはり大きく下げた日に買わないと短期のリバウンドはなかなか取れないですね。それで良しとするかしないか、まだトレードのスタイルが定まりません。

4/22 小反発?

市況雑観

流石に前週のひどい下げを受けて小反発といったところだったでしょうか。ずっとザラ場を見ていたわけではないですが、一時日経平均がマイナスに転じた時はヒヤリとしました。やはり半導体が抜けた日経平均、弱いのかなといった印象でした。週明けは買いに向かう個人に大口が売りをぶつけてくる、なんて話を読んでなるほどなと思ったりも。食品や運輸のセクターは寄り後の上昇分をしっかりキープしていた印象でした。

トレード方針

ここのところは資金も絞ってポジションは最小限に。資金を減らさないことを優先です。(その割には損が拡大していますが...)

先週金曜日から持ち越したのは小型株と強そうだった電力株のみ。崩れそうな中も頑張っていたので持ち越しました。

あとは銀行株やテーマ株をいくつか監視して、いい位置に来たらエントリーしようと考えていました。

反省点

寄り後にリバウンド狙いで1銘柄入ったのですが、値幅を取ろうと欲をかいて失敗でした。半導体銘柄だったので、大きなリバウンドは期待できないですよね。欲張らずさっと利確すべきでした。

また監視銘柄もリバウンドが狙えそうなものはあったのですが、見ていたタイミングでいまいち上昇の確信が持てず見送り。銀行や重電は値動きが大きくエントリーが難しかったです。それでもここと思われる位置であればしっかり入り、間違えたと思えばすぐ撤退、これを積み重ねるしかないと思っています。

明日以降は連休も近づき、より難しくなりそうです。早めに利確して、持ち越しなく休みに入るのが目標です。